頬などのたるみが軽度であれば、ヒアルロン酸などを注入してシワを消したり「サーマクール」と呼ばれる特殊な波長のエネルギーをお肌にあててコラーゲンを増殖させるなどの方法が取れますが
頬のあたりがのびきってしまうとこれらの方法ではなかなか元には戻りません。
こういう顔のたるみをとる手術を「フェイスリフト手術」と言います
以前は、限られた一部の人のするものでしたが、最近では多くの人がされるようになってきました。
フェイスリフト手術は、1970年代から筋肉や筋膜を引き上げる方法がおこなわれるようになって傷跡が、目立たなくなり、効果もかなり持続できるようになって受け入れられるようになってきました。
1990年代になると、手術の方法も筋肉の深い層で剥離してひき上げたり、剥離範囲を大きくするなど様々な方法が、考案されました。
また、これらの方法とは反対に患者さんの負担を減らし、術後の傷跡や腫れを少なくする方法も次々に考案されています。
それぞれの方法には、メリット、デメリットがありどの方法を選択するかは患者さんが判断することになります。
自分に合ったフェイスリフトの選択肢が多くなったことは良いことですが、カウンセリングなどでよく理解して、良いドクターを選ぶことが大切です。
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美容整形など
頬やあごのラインが緩んできたと思っていませんか。
鏡の前で頬に手を当てて、上に引き上げると若返ったように思うとリフトアップを考えてもいいようです。
フェイスリフトを考えるとき、切らずにレーダー機器、光治療、高周波治療をする、突起のついた糸状の物で引き上げる、手術をするなどいろいろな方法があります。
この中にも糸が吸収される素材を使ったり、手術も傷が頭の中の見えないところだけでできるなど
多くの方法があります。
まず、「自分がどのように変化すれば満足なのか」をよく知ることです。
エステサロンやクリニックで相談、カウンセリングを受けます。
特に、医療行為を必要とするフェイスリフトを考えた時には、経験の豊富な美容外科医にしっかりカウンセリングを受け、一番効果的なフェイスリフト法を提案してくれる医師を見つけることが大切です。
提案に十分納得がいかなければ手術を受けるべきでは有りません。
実際に手術をされる方は50代半ばから60代の方が多いようですが、もう少し早く40代後半から50代半ばに受けたほうが組織がまだ弾力があり、効果が長続きし、手術による変化がそれほど大きくないため、周囲に気づかれにくい様です。
またその後の、老化の予防にもなります。
フェイスリフト手術
フェイスリフトの種類
フェイスリフトには、色々な方法があり部位によって分けると顔の上3分の1の前額リフト、顔の下3分の1を上げるフェイスリフト、中顔面を上げるミッドリフトです。
切開する大きさによっても、頭の中だけの物をミニリフト、頭の中から、耳の前だけの物をショートカットリフトなどと呼んでいます。
引き上げる層によっても、皮膚のみのリフト、SMASリフト、ディーププレーンリフト、骨膜下リフトなど細かく別れています。
切らないリフトにも、特殊な糸を使って引っ張り上げ、ほとんど傷を残さない方法など、整形外科医によってそれぞれアレンジがあり多くの手術のやり方が考案されています。
【スレッドリフト】 切らずに特殊な糸などで引き揚げる方法
- アプトス トゲのような「かえし」がたくさん付いたアプトスという特殊な糸を顔面の皮下組織に通して、組織を引き上げます。
針とこの糸だけでメスを使わないため、局所麻酔で手術が出来ます。 - ハッピーリフト アプトスとほとんど同じですが、使っている「糸」の素材が体に吸収されるのが特徴です。
1年くらいで吸収されますので、体の中に「糸」が残るのが気になる方には最適です。
糸が吸収されると引っ張っている力は減少してゆきます。 - ワプトス アトプスと同じような糸を使いますが、糸を頭皮の下の組織に名で伸ばしてひっかけることで引き揚げる効果を高めるやり方です。
- エクストーシス 引き上げる方向と反対方向にも「糸」をかけXのように交差させることでより広い範囲を引き上げる物です。
- シルエットリフト シルエットスーチャーという糸に体に吸収されるコーンと呼ばれる円錐形のひっかかりがついていてこれが組織を強力に引き上げます。
コーンは8から10ヵ月位で体に吸収されてしまいますが周囲にコラーゲンが生成してリフトアップ効果が持続します。
糸も吸収されるタイプもあります。
本格的なフェイスリフトに劣らない効果がある最新の手術です。
数日で回復するのも良い点です。
【傷が頭にだけでできる】
- ミニリフト 切開する場所が小さくて剥離の範囲が少ないリフトを言います。
毛髪で隠れる場所に傷跡が出来、見えるところを切らないので、引っ張る範囲が制限され若返り効果もそれなりになるようです。
【ほとんど傷跡が出来ない】
- ケーブルスーチャー法 こめかみのあたりを2センチほど切開して特殊な糸を通し頬の脂肪の塊を引き上げます。
頬は、ふっくらさせておきたいが、ほうれい線が目立たなくしたい方に向いています。
下まぶたに向かって引き上げる倍は下まぶたのたるみをとる手術と一緒に行うことが多いようです。
【傷が見えず、腫れない】
- シークレットリフト 髪の毛で隠れる部分を切開し、そこからケーブルスーチャーのテクニックで3本の糸を使って引き上げる方法です。
本格的なフェイスリフトとほとんど変わらない効果が得られ、腫れが少ないため本格的な美容整形を受けるより回復が早く数日で仕事などが出来ます。
【額のしわをとり、眉、上瞼まで引き上げる】
- 前額リフト 額の皮膚、皮下組織を引っ張り上げてシワをとり、眉毛、上瞼にかぶった皮膚を持ち上げます。
眉間の筋肉の一部を切って縦シワを消すこともできます。
頭皮を円周状に切る方法と、数か所から内視鏡で行う方法があります。
【内視鏡で頭皮からおこなう】
- 骨膜下フェイスリフト 頭から切開して内視鏡を入れ骨膜の下を剥離して中顔面にまで挿入、顔面の組織を引き上げる方法です。
【美容整形手術】
- SMAS法 顔の皮膚と表情筋の間にある線維状の膜、表在性筋膜を手術で引き揚げる方法です。
傷が目立たない耳の前の付け根付近から引き上げるので、髪の毛で隠せ、抜糸すればほとんど分からない程度に回復します。
深い層からのリフトになるため効果が持続します。
- ハムラ法 頬部、頚部、下眼瞼の三か所を1度に調和させて若返らせる方法です。
垂れさがった瞼、目の下のたるみと組み合わせた手術が多いようです。
1週間くらいで腫れはひきますが、落ち着くまでに半年から1年くらいかかります。
など色々なな方法があります。
整形外科医がいればその数だけ方法があると言われるくらい各クリニックで考えた方法があり
ます。
美容外科を選ぶには
フェイスリフトのできる美容外科の中から、自分に合った所を選ぶのは大変ですが、まずインターネットを使ってホームページや、資料請求をしてパンフレットなどを見るところから始めましょう。
手術の症例や、体験談が写真付きで多く紹介されていること、学会に論文を発表しているところなどを捜します。
次に、サイトを見て、手術に自信や、真剣に取り組んでいるかなどをチェックしましょう。
院長や、手術に従事している方のブログなども見てみましょう。
サイトを見て、何か気になることがあるようならそこはリストからはずします。
数件に絞ってから、無料相談を受けてください。
手術をされるドクターに実際に会って判断しましょう。
看護師や、病院の様子などこのときにしっかり確認できます。
あなたが、自分がどうしたいかをはっきり決めておくのが重要ですが、手術の金額だけでなく、自分が希望する状態にするための手術内容、費用、効果や持続性、副作用、回復するまでの時間や注意点などしっかりと相談してください。
あらかじめ、疑問点をメモに書いておいてもいいでしょう。
疑問点や、安全性にしっかりとした説明がされない医院はやめておいた方が良いでしょう。
手術や糸を埋め込まないリフトアップ
【高周波などをお肌にあてる】
専門的にはレーザー治療とは異なるものですが、レーザー治療の延長線上にある美容医療です。
レーザーよりも長い波長を持つ高周波を照射、お肌の深部に作用するものです。
- ポラリス しわ、たるみの原因に直接作用してコラーゲンの生成を促進します。
比較的痛みが少なく、照射直後から効果が実感できる方が多く、お肌を冷やしながらおこなうため、ダウンタイム(お肌が回復するまでの時間)がありません。
数週間から1ヵ月おきに、3回から5回くらいの照射で希望する効果を得ることが出来ます。 - サーマクール ポラリスよりも高いエネルギーを皮膚の深部に届けることが出来ます。
コラーゲンを直接活性化し、ポラリスに比べると即効性はありませんが、ゆっくりと着実に引き締まりフェイスリフトします。
肌質によって個人差があり、ほかの方法と組み合わせておこなうこともあります。
コラーゲンの注入は、主に牛、豚、人のコラーゲンを使用してお顔のたるみとの境目を目立たなくする治療法です。
医院によって、取り扱っているコラーゲンが異なり、アレルギーのリスクもあります。
事前にアレルギーテストをしてから治療します。
化学物質でない天然の物なので、安心という声もあります。
アレルギーがある方には「ヒアルロン酸」の注入をお勧めします。
コラーゲンなどの注入は、個人差はありますが、半年から1年くらい持続します、注射によって体内にコラーゲンを生成するものではありません。

